ネタ切れにつき動画アップしてみました。
こんばんは、新米席主です。
サロンもまだ当分先ですしブログネタが尽きたので携帯将棋アプリ「百鍛将棋」の全国対戦を動画撮影したものでも載せてみようと思います。
序盤何を考えてたか的な事を書いてみます。
お相手の方は二段で得意戦法は三間飛車。
という訳で席主は急戦を仕掛けることにしました。
こちらは後手番ですがあんまり気にせず駒組し、24手早くも開戦です。
こちらの対三間飛車4五歩早仕掛け(詳しく知りたい方はへなちょこ急戦でしらべてみてください。)に対してお相手は四間飛車に振り直して受けにきました。
なので景気良く8筋も突き捨て。
この突き捨てには飛車走りをしやすくする目的と角交換後に8七に角を打つ狙いがあります。
その後、6筋の歩を取り込み同銀に△5四歩として銀の行き場を無くします。
さてこの場合こちらの狙いだけ言うならば次は6四に歩を打ち桂馬を跳ねるための拠点を作るのですが相手の方もそれは困ると▲6五歩打ち。
敵の打ちたいところに打てと抑えに来ました。
ただこの瞬間は相手の飛車先がかなり重い事で攻めのスピードが鈍っています。
なので違う場所から攻めてみました。
32手目△8五歩打からと金作りや桂馬を跳ねて角をいじめる手を見せていきます。(水匠4改:-552後手有利)
この歩打ちは少し受け辛くて実戦も飛車を回して受けられたのですが歩を取り込だ形は飛車で取っても角で取っても飛車切りから6六の銀が浮く形です。
実戦は△8四歩→▲同角→△同飛車→▲同飛車→△6六角と進み飛車角交換から銀得になりました。(水匠4改:-627後手有利)
ただし後から水匠4改に聞いてみると慌てて銀を取らず一度落ちついて8五歩と飛車を止める方が更に良いみたいでした。
飛車を弾いてから銀を取る形だと-1317後手優勢とさらに形成が良くなるみたいです。
この辺りはもう少し冷静に盤面がみれる様になりたいですね。
と、ここまで行けばある程度作戦勝ちかと思います。
ぴよ将棋だとあまり評価は良くないのですが水匠4改でみるとリードしてからは逆転泣く押し切り勝ちのグラフでした。
相変わらず僕の終盤はグダグダなんですが序盤のリードを活かして逃げ切り勝ちが出来たから良かったとします😂
またネタに困ったら動画出してみますね。